【積立額はいくらがいい?】投資に回すお金は手取りの25%を目指せ!

私は年収500万円代の平凡サラリーマンですが、投資を続けて、投資12年で資産1億円を達成しました。高給取りでは無く、稼ぐ力は大したことありませんが、投資で増やす力はまぁまぁだと思いますので、ご参考になると思います。

これから資産運用を始める方が、私の体験や手法を参考にしてもらえれば幸いです。

この記事でわかること。
・投資初期、中期、後期と時期に合わせた投資額をいくらにすればいいのかわかります
・稼いだお金はインデックス投資で手堅く増やすのがおすすめ

記事を書いた人
  • 都内在住、30代後半の平凡サラリーマンです。
  • コツコツ投資を続けて、投資歴12年で資産1億円を達成しました。

もし過去に戻れるなら、自分にこう伝えたい

毎日同じことの繰り返し。満員電車に揺られ、会社に着けばため息の連続。「毎月の給料、少なすぎ…」「こんな生活、いつまで続くんだ…」。

現状を変えようと思い資産形成を始めたけれど、毎月いくら積み立てるのがベストなのか?こう疑問に思ったことはありませんか?

もし私が過去にタイムスリップできて20代30代の自分に会えるならこう伝えます。

  • できるだけ早く始めよ
  • 1年分の生活費を確保せよ
  • 10年以上の長期で考えよ
  • 手取りの25%以上をインデックス投資に回すことを目標にし、資金が余るようなら残りは全部投資せよ

今回は、私が回り道した話や、その経験から投資額をいくらに設定するのが良いかを書いていきます。自分の資産状況やライフスタイルを考えて、投資の参考にしてもらいたいです。

私の経験~回り道~

私は前述したようには投資を行えませんでした。下記のように金やFXなど遠回りをして、最終的にインデックス投資にお金を回すようになりました。

  • お試しで数万円分株を買ってみるのを数年。
  • FXや金、日本株などに手を出すが全然勝てない状態が数年
  • ビットコインとインデックス投資に行き着く
  • 生活費を確保してから、少しずつ段階的にインデックスをメインに買っていく
  • インデックス投資に確証が得られたので、生活費以外のお金をすべて投資に回す。

だいぶ寄り道をしてしまっています。インデックス投資に行き着き、手取りの25%以上を投資に回せたのは、投資を始めてから6~7年は経過していたと思います。

こんな状態ですら資産1億円を達成できたのですからもし、はじめからうまく資金を透過できていたら現在はもっと多くの資産を作れていたと思うと残念です。

そもそも投資で損はしないのか?長期なら勝てる確率が高い

投資なので損することも当然あり得りえます

しかし資本主義で世界は動いており、資本主義を動かしているのは株式会社です。短期ではなく長い目で見れば世界は成長していく=株式会社も成長する=株価が成長するということが起きるため、世の中のお金持ちは株に資金を投じてお金を儲けているわけです。

ここで著名な経済評論家の山崎元さんの著書から引用します

全世界インデックスファンドに投資した場合の株式投資のリターンは、100年に二、三度クラスの「最悪の場合」でも1年に3分の1くらいの損失、同じくらいの確率の「幸運な場合」では4割くらいの利益、平均的には短期金利がほぼ0%なら年率5~6%くらい、だと実務の世界や学者の間では考えられていて、父も「そんなものだろう」と思っている。

というわけで10-15年くらいの長期で見れば、損はしない確率が高そうだと分かります。

なお、我々凡人の給料は5-6%の速度で上昇なんてしませんよね。1-2%上がればよいですし、なんなら据え置きです。仮に給与が月35万円のひとなら、上昇は月に3,500円程度でしょう。7,000円も上がればめちゃくちゃ上がった感じがします。

株価は給与よりも早いスピードで上昇するので、株式市場にお金をおくのは悪くない判断だと思います。

積立額はどれくらいが妥当?

多ければ多いほど良いが、いきなり全振りはムチャ

理想を言えば、投資に回すお金は多ければ多いほど将来のリターンは大きくなります。しかし、給与のほとんどを投資に全振りして日々の生活がカツカツになっちゃったら本末転倒です。旅行にもいけない、友達と飲みにもいけない、欲しい服も、デートも我慢なんて人生は馬鹿らしいです。生きている意味がない。

投資はあくまで生活を豊かにするためのもの。それ自体が目的になったらアホです。また、全振りすると株価がガクッと下がった時に精神的にキツくなって、投資自体を続けられなくなっちゃうかもしれません。

そして、投資する前にめちゃくちゃ大事になるのが、「生活防衛資金」の確保です。目安としては、半年から1年分の生活費を手元に置いておき、このお金は投資には回さず、そのうえで余剰資金を準備して投資に回しましょう。手元に半年分の生活費があると、仮に株価が下がっても心に余裕を持って投資を続けられます。これを準備せずに投資するのは自殺をするに等しい行為だと思います

なお、資産が1,000万円を超えたあたりから解脱が近づいてきて、「仕事はいつ辞めても平気だなぁ」「評価低くても別にいっか」「給与よりも投資のほうがお金が増えするピードがはやいから投資を頑張ろと考えるようになってきます。といいうかなれました。

というわけで、だんだんと投資に慣れていって、自分にとってちょうどいいリスクとリターンのバランスを見つけるのが長期投資で成功するための秘訣です。

段階別おすすめ投資額

具体的な投資額は給与や年齢によって変わってきますが、ここでは、もし私が今から投資をするとしたらどう実践するか具体的な考えをご紹介します。

あくまで20代-30代で平均か平均よりもやや下の給与の人を想定しています。

投資初心者:まずは月1万円から!ポイントで賢くスタート

投資をやったことがない、または始めたばかりなら、まずは月1万円からスタートするのがおすすめです。少額から始めることで、仮に含み損になったとしても懐へのダメージが小さいのと、投資の経験値を積めるからです。

相場というのは上下があり、どうしても含み損になってしまうこともあり、初心者のうちは少しの損で焦ってすぐに売ってしまう「狼狽売り」がよくあります。たぶん誰もが通る道で避けられない気がします。 1万円程度からスタートすれば上下する額が小さく狼狽売りもしにくく、半年も続けていれば、相場とはこういうものかと肌感覚でわかってくると思います。

購入する銘柄は、基本は全世界や全米、S&P500のインデックスです。ほんの少しだけ個別株を買ってみるのも勉強になると思います。

投資資金の捻出はポイントサイトで証券口座を開設したり、クレジットカードの発行するのが賢いと思います。

投資中級者:月4万円を目指せ!国のお得な制度を活用

投資に慣れてきたら、月4万円を目指してみましょう。

資金はポイントサイトでで2万円、節約で2万円合わせて4万円。これくらいなら時間をかけずにタイパ・コスパよく楽ちんにできると思います。

この段階でも毎月積立で買っていくことで相場の経験値を積むのをおすすめします。大きく上昇する日もあれば、下がる日もあります。投資額が100万円になれば、一日で1~2万円も大きく下げることもあり、心がザワザワすると思います。このザワザワに慣れてくれば迷わず投資を続けられる様になったと言えます

買う銘柄はここでも変わらず全世界や全米、S&P500のインデックスです。ほんの少しだけ個別株を買ってみるのも勉強になると思います。

またNISAやiDeCoといった、税金が安くなるお得な制度をフル活用するのがおすすめです。NISAは年間360万円まで投資ができ、得た利益が非課税になる制度。iDeCoは、毎月の掛け金が全額所得控除の対象になり、運用益も非課税で再投資できる、老後資金作りにはもってこいの制度です。

ベテラン:手取りの25%を投資へ!

さらに上を目指すなら、手取りの25%を投資する積極的なスタイルを目指しましょう。

25%という数字は、この割合なら日々の生活をギリギリまで切り詰めなくても、将来のための資産を着実に増やしていけるであろう数字ですし、また本多静六の「四分の一天引き貯金法」も参考にしています。本多静六とは明治から昭和にかけて学者や造園家として活躍し、その稼ぎを貯蓄して投資に回し、巨額の富を築いた人です。日本のバフェットとも言われる人なので気になったらググってみてください。

さて、これでどれくらい資産が増えるのか計算してみます。

仮に年収450万円とすると、手取りは約350万円、月にすると29万円、それの25%は7万円です。

毎月7万円を年間7%の複利で運用した場合の5年後、10年後、15年後、20年後の金額は以下のようになります。

  • 5年後: 約490万円
  • 10年後: 約1,200万円
  • 15年後: 約2,200万円
  • 20年後: 約3,800万円

10年後に1,200万円です!なかなか魅力的な金額になってきました。そこまでちょっとの努力で未来が大きく変わる金額だと思います。

購入するのは、変わらずインデックス投資です。資産形成にギャンブル要素は不要です。

若くて攻めたい人!300万貯めて投資に回そう!

投資額は、年齢やライフステージによって変わります。特に20代、30代の若いうちは、多少のリスクを取ってでも積極的に投資にチャレンジしてもいいと思います。若いので挽回も効きますし、なにより早くから投資を始めれば、複利効果を最大限に活用できるからです。

複利は投資で得た利益をさらに投資に回すことで、雪だるま式に資産が増えていくチートツールみたいなものです。若い時からこのチートを使えば、資産形成のスピードがグッと楽になります。

具体的には、以下のようにするのはどうでしょうか

  • 最初の数年で本気のエクストリームに節約を行い、資金を最低300万円、欲を言えば500万円ほど貯める
  • SP500に半分、ナスダックに半分を投資する(年間リターンは7%とする)
  • その後は、引き続き倹約を続けて収入の25%≒7万円を投資に回わす

仮に上記を30年間積み立てたとすると、大分すごいことになります。

  • 5年後: 約1,000万円
  • 10年後: 約2,200万円
  • 15年後: 約3,900万円
  • 20年後: 約6,200万円

25歳くらいから始めれば35歳には約2,200万円にもなり、以降追加投資をしないとしても、毎年約150万、月あたり約13万円を生み出してくれるお金製造マシーンが完成です。もうお金の心配をしなくてもやっていけそな気がします。

投資と生活のバランスをとろう

生活防衛費を投資に回したり、旅行や友人との付き合いができないくらい節約して投資に夢中になり、今の生活を犠牲にしては意味がありません。

投資は、ワレワレの人生を豊かにするための強力なチートツールだと思います。このチートツールで得たお金は、いつでも会社をやめられるという心の平穏や、嫌いな上司から何か言われたときの心の拠り所だったり、旅行、趣味、家族との時間など、人生を快適に過ごすことに役立ちます。ぜひ、投資を有効活用して、人生をライフハックしていきましょう。

口座開設はポイントサイトを経由するのがオススメ

証券会社は取扱銘柄数が多く、手数料もやすい楽天証券、SBI証券、マネックス証券などの大手ネット証券がおすすめです。公式ページから口座開設するのではなく、ポイントサイトを経由すると時期によっては10,000ポイント≒10000円がもらえます。ぜひポイントサイト経由で口座開設しましょう

なお、他のポイントサイトと比べてもらえるポイントが多い傾向にあるハピタスがおすすめです。

まとめ

勝ち組の高収入は別にして、ワレワレ給与の低い凡人は投資をして行かないと底辺生活から抜け出せません。一日も早く、毎月1万円で良いのでぜひ投資を始めてみましょう。

最後に、投資は自己責任です。投資額を決める際は、必ずご自身の状況や目標に合わせて慎重に判断するようにしてください。

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